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今月の3月9日-3月13日にテキサス州オースティンで開催されたSXSWにて弊社が機構設計、意匠を担当しましたデバイス、Ninja Drone ropeway modelが展示されました!
展示されたNinja Drone ropeway model
今回Ninja Drone ropeway modelは、株式会社フューチャースタンダード様が提供している映像解析プラットフォーム「SCORER」を導入したデバイスの一つとして開発されております。
http://www.futurestandard.co.jp/
SXSWでの展示風景
Ninja Drone ropeway modelは空中に張られたワイヤーを自動で往復し続け、搭載されたカメラで長時間継続的な映像解析を行う事が出来ます。
映像解析プラットフォームSCORERによって解析項目をカスタマイズでき、様々なニーズに対応する事が可能です。例えば、農業・畜産などの大規模施設で農作物や家畜の成長を観測する事や刈り入れ時の収穫物を検出するといった事も想定されます。駐車場などでは動く監視カメラとして使用できます。
実際の映像解析プレヴュー
以下のリンクはデバイスの動作デモ動画です。
https://youtu.be/rdfisDmv0Xw
展示モデルはプロトタイプではありますが、実際に駆動し続ける仕様となっています!
距離センサーでワイヤーの端を検知し、進行方向を反転する事でワイヤーの端から端までを往復し続けます。今後実施にあたり、開発を進めていきますが、実際の導入まで待ちきれません!
映像解析プラットフォーム「SCORER」、今回のロープウェイロボットのお問い合わせは株式会社フューチャースタンダードのwebページ、お問い合わせフォームまでお願いします!
http://www.futurestandard.co.jp/
NandR 東谷