お待たせしました、4月中旬に行ってきたミラノ・ロンドンのレポートです!
NandRチームで行ってきました!
写真たくさん撮ったので、載せていきます~
ミラノ・リナーテ空港に着いて到着ゲートを出ると、ミラノサローネの特設ブースがお出迎え!
ミラノではミラノ・サローネ、ミラノ・トリエンナーレ、ミラノ・デザインウィーク、ベントゥーラ・ランブラーテなどが同時開催しており、お祭りムードでした。

泊まったホテルのロビーに置かれた雑誌もデザインウィークやサローネ関連の家具情報でいっぱい。
川本社長は早々にトルトーナ地区でおしゃれな眼鏡をゲット!
トリエンナーレ本会場のトリエンナーレ美術館へ。
豪華なチケットオフィスで、トリエンナーレ全会場(10会場)をそれぞれ1回ずつ鑑賞できるチケットをゲット。
メインパネル。今回のテーマは「21st Century. Design After Design」。
トリエンナーレ美術館の中では5つくらいの展示が開催されており、それぞれが別々のコンセプトと会場構成になっています。

TAKEO PAPERの展示。作品がとても繊細なのに空間がだだっ広く、この空間の使い方に圧倒。
21世紀デザインの歴史をインスタレーションにした展示。
イタリア人建築家アンドレア ブランツィと原研哉による「NEO PREISTORIA 100 Verbi:新先史時代 100の動詞」。
日本語のキャプションがあるからか、ミラノにいることを忘れてしまう笑
今回の旅の一番のお目当てである、MUDEC美術館の企画展「Sempering」へ!

Distortionが展示されている「Folding」のコーナー!
ニョッコ・フリートはイタリア風揚げパンのことで、お肉やチーズとあわせていただきます。
その料理名がお店の名前になってるくらいの本気度!
発泡赤ワインのランブルスコとのかけあわせで、最高でした!
翌日一発目は、レオナルドダヴィンチ博物館会場の「
CONFLUENCE」。
倉庫のような場所を展示空間にしていて、展示品もクリティカルなものがあったりと見ごたえがありました。
キリスト教をテーマにした展示になっていて、異様な雰囲気がありました。
授賞パーティに招待してくださった方々のチーム「AMAM」がなんとグランプリを受賞されていました!おめでとうございます。
そして、ミラノ・サローネ!
広大すぎる展示会場なので、目当てのサローネ・サテリテへ。
川本社長のご友人である
SHIN YOSHIDAさんのブース。
人だかりができる人気ようでした!
そして一行はロンドンへ。
川本社長のRCA時代の同期であるAndrewさんのスタジオへ
ロンドンから電車で南に1時間ほどのHayward HeathエリアにあるMattさんのスタジオへ。
お昼には、Mattさんのスタジオ近くにある村の伝統的なパブへ行きました。
この日は肌寒かったので、年季の入った暖炉で体の芯から温まりました…!
食べたのは牛の腎臓の煮物のプレート。
パブで知り合ったおじいさんが合気道の師範だったり、道場みせてもらったり(写真撮るの忘れていました…)、その師範の猫の名前がジンギスカンだったり、古いディーゼル車に乗ったり、1600年代(!)に建てられたというMattさんのご実家へお邪魔したり、通常の観光旅行ではできない体験でした。
素敵な出張でした。
この旅で吸収したことを糧に、頑張ります!
スタッフながた